針を持つのが楽しいです♪〜(ジュディー東京物語)
- 2014.01.31 Friday
- 20:01
今までどんなに忙しくてもベア作りを負担に思う事は無かったけど、久々に作り始めるとなぜか・・・楽しい♪
一日も休まずつくっているわけではないけど、そこにベア作りのコーナーがあるといつでも作れると思って
数日針を持たないときもしばしば。
でも今回旅行で本当にベア作りのない世界へ行っておりました。
1月15日〜東京に出かけて17日の夜中に帰宅、18〜19日はたまった家事をして
20〜26日まで沖縄〜大阪。そしてなぜか最終日は京都から帰ってきました。
こんなに家を空ける・・・ではなく、針を持っていないとは。
おかげでちょっと当たり前という慣れから脱却できたかもしれません。
リフレッシュのおかげか、新しいブローチも出来ました。
明日あたりご紹介いたしますね♪
沖縄では毎年のごとくマッタリと過ごしましたが、その前に行った東京はあまりにもアメージングな出会いのある
素敵な時間でしたのでちょっと書かせていただきます。
ふだん東京はハワイより遠い!と思っている私が何故一人で出かけていったのかというと、
昨年長野の小布施に引っ越された布花作家の田中行子先生が東京に来ていたからです。
田中「ワークショップするから東京へ行くの。来ない?」
ジュ「ワークショップですか、今年関西に来ないなら行こうかな…」
田中「ワークショップもういいじゃない。遊びにいらっしゃいよ〜♪」
ジュ「・・・えっ?」
というじつに簡単ないきさつで東京に遊びに行くこととなりました。
ようするにコレといった目的もナシにです。
関空までは30分程の我が家は、移動手段はもちろん飛行機。
移動が楽で簡単な羽田をチョイスしたかったけど、ピーチで成田着なら往復1万円という破格値。
そう時間に縛られる予定もないため、初成田とあいなりました。
「ここが成田離婚の語源となった空港かぁ〜」と感動しつつ都内へ移動。
まず向かうのが「Q-potカフェ」ってどうよ?と自分で軽く突っこみながら青山へ向かいます。
以前行ったときは逆の方から来たのでイマイチ道がわからずウロウロ・・・。
すると素敵な雑貨屋さんがあり、ウサギのオブジェが飾られていました。
(おお〜っ!さすが東京やウサギ!イカスやん!←死語)と心の中でつぶやき、荷物は増やすまい!と
心に誓っていたのにいきなりバゲージにぶっ込む。(^_^;)
それがこれでございます。
包んでいただいているときお店の方に「この周辺にQ-potというお店ありませんか?」と訪ねると、
「さ〜私この辺詳しくないので…」とのこと。
ありゃ〜と思いつつ外に出て三軒となりにQ-potがありましたとも。_| ̄|○
まぁええか・・・と思いつつ憧れのカフェにて乙女なティータイム♪
その後表参道に出て「あっ、クリストルフ・・」と、偶然見つけちゃった。
世の中セールだけど、ここってセールしてないけど、私にはやりたいことがあります。
なにせイニシャルの刻印を受け付けてくれるのは路面店だけなんですもの。(デパートでもダメみたい)
で、とりあえず一番よく使うティースプーンを買い足しイニシャルをオーダー。
その後は新宿へ移動し、伊勢丹と高島屋で限定マカロンを買い、ホテルへ。
翌日、田中先生に連れられ『ノエカフェ』へ。
有名なドールハウスコレクターにしてすべてがお洒落なオーナーとお店でございます。
2階の喫茶スペースに置かれたドールハウスの素敵さに写真を撮らせてもらうのも忘れ、ひたすらガンミ!!
「あかん・・・膝から崩れる♪」
素敵なお店にはやはり素敵な人たちが集うようで、素敵な奥様達とご一緒にランチとお話を楽しみます。
コレはオーナーのお嬢様の結婚式用に田中先生が作られたブーケだそうです。
幸せの形が一つの景色として窓辺にたたずんでいました。
この後の予定をどうしようかな?と考えていて、そうだ「AVANTI」さんにあった黒いドール用ボンネットが欲しい。
と、思い電話でまだ売れていないか問い合わせると、自宅にあって今日は店にはないとのこと。(泣)
お店も見たかったけど目的が無いのもなぁ〜と思い、今回は足を運ぶのを見合わせる事に。
以前ドール用パースを頂いているのでまたご縁はあるとして、さてどうしたものか・・・。
お集まりの奥様方に「東京で何が見たいの?」「なにが好きなの?」と聞いていただき、「ドールが大好きで…」
という話をしていると側のテーブルの紳士が「僕、今人形見てきましたよ♪」と教えてくださいます。
詳しくお聞きするとそれは『ぼらん・どぉる』さん!!
開催中の「雲母りほ」さんの個展を見たかった私でしたが、お店の位置関係を全くわかって無くて、
遠いと思いこんでいました。
するとその紳士、「すぐソコですよ」とおっしゃいます。
ビックリして「みたかった…いえ、観たいです〜」と言うと
「娘さんに迎えに来てもらえるか聞いてあげよう」とおっしゃるので「いえいえタクシーで参ります」と言うと
オーナー様が地図を書いてくださり、田中先生も「行きましょう〜♪」と言うことで、
名残惜しくも皆様に見送られ、私の東京物語出会い編は第2幕へと続きます。
ところでこちらの紳士、鉄道模型界の有名人で阿部敏幸様とおっしゃいます。そちらの筋の方ご存じですか?
実は本当に近かった『ぼらん・どぉる』に到着して、沢山の作家さんの人形達をこれまたガンミさせていただきました。
「雲母りほ」さんもこの日在廊されており、お話を伺うことが出来ました。
バクの人形欲しかったけど、勢いで狩りをするわけにもいかず自重・・・。
りほさんは絵も描かれる方で、オーナーさんに「私、絵では深瀬優子さんが好きなんです」と言うと、
「えっ!あそこにいらっしゃるの深瀬さんですよ!」という目の先には一人の女性。
「ええ〜っ!!!」あまりのことに何が何だかわからないてんかいのまま自己紹介。
深瀬優子さんも以前絵を頂いたことを覚えてくださっていて、二人で『ええ〜っ!!』と手を握りました。
もうすぐ画集が出るそうなので楽しみですが、やはり原画が欲しいです♪
名残惜しくぼらん・どおるさんを後にして、その後田中先生は好きな映画を満喫すべく映画館へ、
私は中野ブロードウェイの「あじさい」さんへと向かいます。
どこへ行くのか予定を組んでも窮屈なので、今回はその時行けるところへ行こうと考えていました。
田中先生の「中野のあじさいさんに行ってくれば?いい人形いっぱいあるわよ」と鶴の一声です。
実際行って驚きました。私の大好きなお顔の子がてんこ盛りです。
ドールを扱うお店はそこそこあります。沢山の子がいるお店もありますが、私がツボな子は少ないのです。
でもここには複数形で居ましたともさ。私にどうしろと言うのだろう・・・。ううっ(^_^;)
その夜、田中先生とお洒落な居酒屋でいろいろおしゃべりをさせていただきました。
今までは東京暮らしだった田中先生が昨年長野に居を構え、関西にはなかなかワークショップに来られなくなりました。
長野は遠いかなぁ〜、でも春になったら行きたいと思います。
さて、最終日は田中先生と遅めのブランチを食べ、名残惜しくお別れいたしました。
「じゃあね♪」シュタッと片手を挙げ格好良くさっていく姿を見て私も帰路につきます。
東銀座から成田直通の電車に乗るので、最終日は銀座『エンジェルドール』さんへ行くと決めていました。
ああ〜っ!ここでもすごい美人さんが私を襲います。
やっぱりジュモーやねぇ、EJやねぇ〜。不思議な瞳の色に翻弄されつつも銀座という不思議な空間にしばし身を置きます。
和光に行って、三越のラデュレでお茶をしてその後グッチに。
グッチ店内でついてくれたお店の方に「カフェは行かれますか♪」と聞かれて思い出す
あっ、そういえばグッチカフェがあったんだ。(ラデュレでお茶してきたばかりの女。^_^;)
次回はここのカフェに行ってみよう。
今まで利用していた羽田とは違い、成田へ向かう電車ですっかり田舎モードに切り替われる。
帰ってきた時のギャップが少ない。(^_^;)
最後にターミナルの1と2を間違えるアクシデントはあったものの、
東京を一人でウロウロ出来る自信も幾分つきました。
なので、東京で何か出来ればいいなぁ〜と考えたりしています。
東京の皆様、ジュディーは標準語も話せるバイリンガルですのでどうぞよろしくお願いいたします。
一日も休まずつくっているわけではないけど、そこにベア作りのコーナーがあるといつでも作れると思って
数日針を持たないときもしばしば。
でも今回旅行で本当にベア作りのない世界へ行っておりました。
1月15日〜東京に出かけて17日の夜中に帰宅、18〜19日はたまった家事をして
20〜26日まで沖縄〜大阪。そしてなぜか最終日は京都から帰ってきました。
こんなに家を空ける・・・ではなく、針を持っていないとは。
おかげでちょっと当たり前という慣れから脱却できたかもしれません。
リフレッシュのおかげか、新しいブローチも出来ました。
明日あたりご紹介いたしますね♪
沖縄では毎年のごとくマッタリと過ごしましたが、その前に行った東京はあまりにもアメージングな出会いのある
素敵な時間でしたのでちょっと書かせていただきます。
ふだん東京はハワイより遠い!と思っている私が何故一人で出かけていったのかというと、
昨年長野の小布施に引っ越された布花作家の田中行子先生が東京に来ていたからです。
田中「ワークショップするから東京へ行くの。来ない?」
ジュ「ワークショップですか、今年関西に来ないなら行こうかな…」
田中「ワークショップもういいじゃない。遊びにいらっしゃいよ〜♪」
ジュ「・・・えっ?」
というじつに簡単ないきさつで東京に遊びに行くこととなりました。
ようするにコレといった目的もナシにです。
関空までは30分程の我が家は、移動手段はもちろん飛行機。
移動が楽で簡単な羽田をチョイスしたかったけど、ピーチで成田着なら往復1万円という破格値。
そう時間に縛られる予定もないため、初成田とあいなりました。
「ここが成田離婚の語源となった空港かぁ〜」と感動しつつ都内へ移動。
まず向かうのが「Q-potカフェ」ってどうよ?と自分で軽く突っこみながら青山へ向かいます。
以前行ったときは逆の方から来たのでイマイチ道がわからずウロウロ・・・。
すると素敵な雑貨屋さんがあり、ウサギのオブジェが飾られていました。
(おお〜っ!さすが東京やウサギ!イカスやん!←死語)と心の中でつぶやき、荷物は増やすまい!と
心に誓っていたのにいきなりバゲージにぶっ込む。(^_^;)
それがこれでございます。
包んでいただいているときお店の方に「この周辺にQ-potというお店ありませんか?」と訪ねると、
「さ〜私この辺詳しくないので…」とのこと。
ありゃ〜と思いつつ外に出て三軒となりにQ-potがありましたとも。_| ̄|○
まぁええか・・・と思いつつ憧れのカフェにて乙女なティータイム♪
その後表参道に出て「あっ、クリストルフ・・」と、偶然見つけちゃった。
世の中セールだけど、ここってセールしてないけど、私にはやりたいことがあります。
なにせイニシャルの刻印を受け付けてくれるのは路面店だけなんですもの。(デパートでもダメみたい)
で、とりあえず一番よく使うティースプーンを買い足しイニシャルをオーダー。
その後は新宿へ移動し、伊勢丹と高島屋で限定マカロンを買い、ホテルへ。
翌日、田中先生に連れられ『ノエカフェ』へ。
有名なドールハウスコレクターにしてすべてがお洒落なオーナーとお店でございます。
2階の喫茶スペースに置かれたドールハウスの素敵さに写真を撮らせてもらうのも忘れ、ひたすらガンミ!!
「あかん・・・膝から崩れる♪」
素敵なお店にはやはり素敵な人たちが集うようで、素敵な奥様達とご一緒にランチとお話を楽しみます。
コレはオーナーのお嬢様の結婚式用に田中先生が作られたブーケだそうです。
幸せの形が一つの景色として窓辺にたたずんでいました。
この後の予定をどうしようかな?と考えていて、そうだ「AVANTI」さんにあった黒いドール用ボンネットが欲しい。
と、思い電話でまだ売れていないか問い合わせると、自宅にあって今日は店にはないとのこと。(泣)
お店も見たかったけど目的が無いのもなぁ〜と思い、今回は足を運ぶのを見合わせる事に。
以前ドール用パースを頂いているのでまたご縁はあるとして、さてどうしたものか・・・。
お集まりの奥様方に「東京で何が見たいの?」「なにが好きなの?」と聞いていただき、「ドールが大好きで…」
という話をしていると側のテーブルの紳士が「僕、今人形見てきましたよ♪」と教えてくださいます。
詳しくお聞きするとそれは『ぼらん・どぉる』さん!!
開催中の「雲母りほ」さんの個展を見たかった私でしたが、お店の位置関係を全くわかって無くて、
遠いと思いこんでいました。
するとその紳士、「すぐソコですよ」とおっしゃいます。
ビックリして「みたかった…いえ、観たいです〜」と言うと
「娘さんに迎えに来てもらえるか聞いてあげよう」とおっしゃるので「いえいえタクシーで参ります」と言うと
オーナー様が地図を書いてくださり、田中先生も「行きましょう〜♪」と言うことで、
名残惜しくも皆様に見送られ、私の東京物語出会い編は第2幕へと続きます。
ところでこちらの紳士、鉄道模型界の有名人で阿部敏幸様とおっしゃいます。そちらの筋の方ご存じですか?
実は本当に近かった『ぼらん・どぉる』に到着して、沢山の作家さんの人形達をこれまたガンミさせていただきました。
「雲母りほ」さんもこの日在廊されており、お話を伺うことが出来ました。
バクの人形欲しかったけど、勢いで狩りをするわけにもいかず自重・・・。
りほさんは絵も描かれる方で、オーナーさんに「私、絵では深瀬優子さんが好きなんです」と言うと、
「えっ!あそこにいらっしゃるの深瀬さんですよ!」という目の先には一人の女性。
「ええ〜っ!!!」あまりのことに何が何だかわからないてんかいのまま自己紹介。
深瀬優子さんも以前絵を頂いたことを覚えてくださっていて、二人で『ええ〜っ!!』と手を握りました。
もうすぐ画集が出るそうなので楽しみですが、やはり原画が欲しいです♪
名残惜しくぼらん・どおるさんを後にして、その後田中先生は好きな映画を満喫すべく映画館へ、
私は中野ブロードウェイの「あじさい」さんへと向かいます。
どこへ行くのか予定を組んでも窮屈なので、今回はその時行けるところへ行こうと考えていました。
田中先生の「中野のあじさいさんに行ってくれば?いい人形いっぱいあるわよ」と鶴の一声です。
実際行って驚きました。私の大好きなお顔の子がてんこ盛りです。
ドールを扱うお店はそこそこあります。沢山の子がいるお店もありますが、私がツボな子は少ないのです。
でもここには複数形で居ましたともさ。私にどうしろと言うのだろう・・・。ううっ(^_^;)
その夜、田中先生とお洒落な居酒屋でいろいろおしゃべりをさせていただきました。
今までは東京暮らしだった田中先生が昨年長野に居を構え、関西にはなかなかワークショップに来られなくなりました。
長野は遠いかなぁ〜、でも春になったら行きたいと思います。
さて、最終日は田中先生と遅めのブランチを食べ、名残惜しくお別れいたしました。
「じゃあね♪」シュタッと片手を挙げ格好良くさっていく姿を見て私も帰路につきます。
東銀座から成田直通の電車に乗るので、最終日は銀座『エンジェルドール』さんへ行くと決めていました。
ああ〜っ!ここでもすごい美人さんが私を襲います。
やっぱりジュモーやねぇ、EJやねぇ〜。不思議な瞳の色に翻弄されつつも銀座という不思議な空間にしばし身を置きます。
和光に行って、三越のラデュレでお茶をしてその後グッチに。
グッチ店内でついてくれたお店の方に「カフェは行かれますか♪」と聞かれて思い出す
あっ、そういえばグッチカフェがあったんだ。(ラデュレでお茶してきたばかりの女。^_^;)
次回はここのカフェに行ってみよう。
今まで利用していた羽田とは違い、成田へ向かう電車ですっかり田舎モードに切り替われる。
帰ってきた時のギャップが少ない。(^_^;)
最後にターミナルの1と2を間違えるアクシデントはあったものの、
東京を一人でウロウロ出来る自信も幾分つきました。
なので、東京で何か出来ればいいなぁ〜と考えたりしています。
東京の皆様、ジュディーは標準語も話せるバイリンガルですのでどうぞよろしくお願いいたします。