好きなモノって〜のは上手なんだねぇ〜。

  • 2014.04.29 Tuesday
  • 00:10
九州から戻ってきてしばらく体調を崩しておりました。
ずっと家に居たのですが今は準備ばかりで(ラフスケッチをしたり材料を取り寄せてみたり)形になったものもなく、
新作のお知らせはもう少し後になりそうです。
とか何とか言いつつ、体調が戻ってくれたのでイソイソと大好きな劇団の公演を観てきたというカミングアウトです。(^_^;)
観ていない人には「なんのこっちゃ?」だと思いますが、私の思い入れを少し書いてみたいと思います。
観てきたのは『ピーピースー』というこぢんまりした女性ばかりのお嘆美劇団で、
年に二回ぐらいのペースで公演があります。
ここ数年観に行っているのですが、回を追うごとに次回を待ち遠しく感じるようになってきました。
小さな会場で、基本3人という少人数でそれも女性ばかり。セットや衣装に大きく費用をさくわけにもいかない。
なのに毎回違うし毎回楽しめる。小さい箱の距離感も素敵♪
脚本・演出は主演も兼任する『エミ』さんという方なのですが、彼女の脚本は主に
「死んだり死にきれなかったり」するストーリーなんです。
かなりドロドロのストーリーなのですが、人が死にたいと言うときは死にたくてそう言うのではなく、
死にたいほど辛いって事で、その辛いところをドロドロ演じます。
でも、
本筋の合間合間に凄い破壊力で別世界が入って来るのがピーピースーなんです。
最近定番となってきた?『宝塚っぽい歌劇団、沼組公演』という全力投球のズカ名シーンは、
アントワネットの華さんが秀逸で、断頭台に登っていくシーンを、というかズカの大階段で表現されたシーンを
椅子一つでやってのけましたよ〜ッ!(^_^;)
もちろんクスッ!と込み上げる楽しさはあれど、デフォルメ寸止めの妙は好きならではのクオリティです。
その他アニメシーンもバシバシドロドロにぶっ込んできます。
死を望むのか逃げるのか、そんな舞台上の追いかけっこを観ているあいだに、スイカを甘くするには塩、
はたまたケーキの合間にポテチと言わんばかりに闇を浮かび上がらせる光が差します。
楽しかったなぁ〜♪と満足して今回も帰ってきました。
次回、ピーピースーの講演はたぶん涼しくなってからです。次はコチラで公演日時などお知らせしますので
皆様も京都へ必死に演じる乙女達を観にいらしてくださいね。
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左、秋好役「エミ」 中、さくら役「華」 左、春暁役「藪内友子」(演劇カンパニー未来計画TOP)

さて、私も頭の中のものを形にしなくちゃ・・・。がんばります♪

只今、九州に来ております。

  • 2014.04.11 Friday
  • 22:32
全日本ラリー選手権、本日開幕いたしました。
セレモニアルスタートが行なわれ明日から熱戦の火蓋が切られます。
土曜日曜と観戦して月曜日には帰ります。
九州といったらとりあえずラーメンから。(^。^)
四角い鉢に入った珍しい豚骨ラーメンなり。

ベアアーティストと呼ばれるからには…。

  • 2014.04.08 Tuesday
  • 22:59
行って参りました『白浜アドベンチャーワールド』!
シロクマの子供がちっちゃいうちに見に行くのでございます。
もうすでにちょっと大きめだけど、マズルが伸びてきてシロクマっぽくなった横顔がたまらなく可愛いのです。
お散歩タイムは4時からなのでそれまでに他の展示を見て歩きます。
白浜といえば、そうパンダ。
しかし、パンダが豊富に居るアドベンチャーでは何故か・・・ありがたみが少ない気がする。(^_^;)
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寝てるところばかりというパンダのアイデンティティを覆し、コロコロしたり歩いたり笹食べたり
これでもか!っちゅーくらい可愛さをアピールしているのに・・・誰もみてない。
見放題!独り占め!癒しの一時!
平日とはいえライオンの子供と写真撮影とか、シロクマ子供の所にはいつも人がわんさかいるのになぁ〜。
と、いいつつ私もお散歩時間にはシロクマの前にへばりつきましたとも。
まずはミルクと離乳食タイム♪
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そしてお散歩。
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出てくると待ち焦がれた人たちから「おお〜っ!」「きゃゃゃ〜!」「可愛い〜!」の声。
人の多さに驚いて動かなくなるのですが、平たくなった姿がこれまた可愛い。
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落ち着くとトコトコ歩いたり小走りしたり、もうたまらなく可愛かったです。ハァハァハァ・・・。
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何十年かぶりに行った白浜、和歌山に住んでいるのになかなか行かないんですよね。
でも、また行ってみたいと思いました。
可愛さに癒された春の一日でございました。

好きな光景。

  • 2014.04.05 Saturday
  • 23:30
ただ今春進行中、私の仕事スペースからも桜が風に流れいく光景が見えています。
毎年繰り返される景色は、けして戻せない時間の記憶です。
顔を上げると壁にはもう一つの景色があります。
2枚の大好きな絵。
その絵は景色というより光景、もしくは情景で、いつもそこにあることを嬉しく見上げていてます。
『深瀬優子』さんの絵。
この方の絵は、人によって好き嫌いが分かれる画風だと思います。
絵やその他私が作っているテディベアなどもそうですが、べつに無くても生きていけるモノの場合は、
自分の心に引っかかるモノがないとスルリと視野から滑り落ちてしまいます。
その絵は、私のどこかに生えている枝にガッチリ引っかかっているらしく、生き生きと物語を紡いでくれます。
登場する人物の多くは子供のなりをした人と、動物のなりをした言葉と、心の色のような背景です。
そして絵に登場する人の目は何も語りません。
みるのはコチラで、絵は妄想の扉と私は勝手に考えています。
私は不思議なこの絵に、思い出を感じます。
「この絵のどこが好きなの?」と聞かれたら、ふふっ…と笑ってごまかすきがします。
だって、ん〜十年も生きてきた人間の懐かしさや思い出の切れ端なんてどう説明したものやらですから。
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さて、そんな不思議な絵をお描きになる「深瀬優子」さんの画集が発売されました。
画集「Kingdom of Daydream−午睡の王国−」
届いた先行販売の画集には、サインと可愛いイラストが描かれていました♪
よろしければ深瀬さんのHPのギャラリーのぞいてみてくださいね。
我が家の壁の光景達もソコに居ます。

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書き込み内容へのお願い。

人間は人間以外のものを環境と言いますが、人間にとって人間の存在が一番環境なのだと思います。 自分の気が済んで物事が解決することはほとんどありませんので、くれぐれも、人を変えようとする発言だけはなさらないで下さい。

テディベアとは?

テディベアって、コレがテディベアです!という明確な基準がありません。 なのに、テディベアはだれもが知ってる言葉になっています。 私もテディベア作家と言われておりますが、最近はウサギやタヌキばかり作ってたりして。 何かいい呼び方は無いものでしょうか?

しばらくの間、展示会等をお休みいたします。

両親が高齢になったため、しばらくの間、まとまって作品を発表する事をお休みいたします。 1点のみ出品の作品展などには出させていただくことがあります。 オーダーは、お日にちに余裕をいただける場合にはお受けさせていただいておりますので、お気軽におたずねくださいませ。 誠に勝手ではございますが、事情お酌み取りのうえ気長におつきあい下さ居ましたら幸いです。

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